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U-house

昨秋完成した U-house。
ようやく写真撮影しました。写真家は淺川敏氏です。


『都内の住宅街に建つ若い夫婦と小さい子供のための住宅。
敷地は大小様々な建物が隙間なく密集する古い住宅地のさらに細道を入った奥にある。太陽の光を得る時間が限られる環境でありながら、光の取れる南面と屋根面のすぐ近くに隣地のマンションのバルコニーがあるような敷地条件。また、夫婦は共に定期的に夜のシフトがある職業に就かれており、例えば朝の光が必ずしも嬉しくない日もある。こういった条件からこの場所に特殊な光の状態と時間をつくりだすような建築が成り立たないかを考えた。

まず敷地の奥、南北方向にまるでもとからあった城壁のような大壁を建て、その脇に細長いスリットのような空隙を設けながら建物を配置した。建物本体の外壁を弓状に変形させていくことで空隙はより長い時間、光溜りとなるようにしている。大壁はフィクショナルな性格を助長させるように煉瓦を貼り白に塗りつぶしている。目地はあえて凹凸をつけ光をより粒子として捉えられるように調整した。
空隙内で反射を繰り返した光は3層の住戸の各層に柔らかな間接光をもたらす。通常の時間軸上の日の光とともに、異なる時間軸の光がもうひとつあるような建築を目指した。』


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U-house_01

隙間なく建て込んだ住宅街に埋まる白い小さな家。

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城壁のようなレンガ貼りの大壁からの反射光が家の中を光で満たします。
レンガの目地はあえて凹凸をつけ光をより粒子として捉えられるように調整しています。

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反射光はファブリックで調整もできます。
レンガとの相性を考えつつ、生地自体に光が溜まることを狙っています。
NUNOの安東さんのオリジナル品。

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階段は無垢のアッシュ材。壁からのキャンチ。

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3階バルコニー。

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1階寝室夕景。

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1階、浴室。

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テラスからの風景。
テラスは光を留めるように細長い弧状になっています。

| サクヒン | 10:24 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
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管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2012/10/15 2:39 AM |
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